グループホームむつみ 1号館/2号館


認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、認知症を有する高齢者を対象として9名の少人数による共同生活を通したケアを提供する施設です。できる限りご自宅の雰囲気に近い環境で、認知症ケアを実施しています。きりしまの園ではグループホーム利用者様を"住人様(すみびとさま)"とお呼びして、あくまでもグループホームはご利用者様の『住まい』である事を常に意識してケアに取り組んでいます。また、グループホームむつみでは併設の特別養護老人ホームの看護師と連携し、いつでも看護が受けられる体制にあります。

 


明るく開放的なリビングホールです。住人様のお食事やお誕生会、レクレーション活動、テレビ鑑賞、スタッフとの談笑など日常生活のあらゆる場面で活用されています。一部は畳になっておりますので、ゆっくりと足を伸ばしてくつろげる空間でもあります。天井も高く、開放的な造りになっています。


1号館、2号館ともにキッチンも設置されており、住人様が自由に水分補給ができる工夫や食事の盛り付け、簡単な調理、住人様と協働でクッキングをしたり、毎日の生活の中で欠かせない設備になっています。


グループホームむつみでは、住人様とご家族とのつながりをとても大切にしています。ご自宅に近い環境作りにおいてはご家族の力が非常に重要になります。ご家族の面会や触れ合いの中で見せる笑顔をとても嬉しく感じています。気軽に立ち寄っていただけるような環境作りや、ご家族への情報発信などをこれからも取り組んで行きます。


グループホームに入居された後も、やはりご自宅の事を心配されたり、ご自宅でご家族に会いたい等のご希望もあられます。そんな住人様のニーズにできる限りお応えして、「ご自宅に帰ろう!プロジェクト」も実施しています。ご家族の協力も頂きながら、家族水入らずで過ごす貴重な時間を持って頂いております。ご自宅でしか味わえない空気の匂いや風景を堪能されると住人様はとても落ち着かれて、穏やかな表情で帰って来られます。


グループホームむつみでの生活の様子


 

 

 

 

 

 


グループホームむつみ ご利用までの流れ

グループホームは認知症対応型共同生活介護の事で、認知症を有する高齢者要支援2以上の介護保険認定を受けている事が入居要件になります。むつみ1号館、2号館ともに9名ずつの少人数での共同生活になります。

入居に関する詳しい内容は、グループホーム担当者(勝吉)か居宅介護支援事業所までご相談下さい。
Copyright(c) 2024 高齢者ケアセンターきりしまの園 All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com